あなたの偏狭なナショナリズムと遵法意識、行政法の無知は理解しました。
ついでに、というか余計なことかもしれませんが、回答する私は中道であると思っていますが、現在の日本ではどちらかといえば、若干右寄りと判定されるでしょう。遵法意識は高い方であると思っています。
＞フィリピン人少女 『カルデロン・ノリコ』のその後は？ まだ帰国せずに蕨市で両親の再来日を夢みているのでしょうか？
家族愛を持つ者であれば、そう思うでしょう。普通は「会いたい」と思うでしょ。
＞２００９年に両親の不法入国、不法滞在を理由に娘のノリコが最後までゴネて、特別永住権を勝ち取った社会問題についての質問です。
在特で得た在留資格は就学じゃなかったですっけ？ 特別永住者は旧日本国民であった者、およびその子孫が対象ですからね。特別永住権、特別永住者、永住許可、特別在留許可がごっちゃになってませんか？
＞当時埼玉県蕨市のアパートに何不自由なく暮らしていたカルデロン一家ですが、
不自由があったかどうか、それを不自由と感じたかは当人しか知りえないでしょう。
健康保険その他で不自由であったとは、個人的に 想像しますけどね。
＞その後３年の月日が経過しましたが、ノリコはその後も１年おきにビザの更新をして日本の何処かに滞在しているのでしょうか？
就学の在留資格ですから、その条件を満たす限りは許可されるでしょう。
軍のspは、なぜそこに帽子を着用しない
＞ 生粋のフィリピン人である両親が、他人名義のパスポートで日本に不法入国を果たし、大使館結婚をして不法残留を１６年以上続け、国家の最終判断である最高裁の判決にも最後まで従わずに、あたかも日本人、日本国政府が可愛そうな外国人イジメをしているかのように連日連夜マスコミは報じました。
多分、個々の意味合いは違ったんでしょう。
最高裁は「在留する理由は無い」と判定し、所轄官庁による行政罰の適用と不当ではないと判定した。被告は「法務大臣の専決権である在留特別許可」を望んだ。所轄官庁である法務省入国管理局は自らが出した退去強制手続に司法上疑義が申し立てられたので、抗告した。ぐらいのもんです。
道徳的には、「違反事実が間違いないので行政罰としての退去強制を受け入れるべ� �」なんでしょうが、「本国の慣習を一切知らない子の在特を求め、あわよくば親権者も在特を求めたい（子の監護権から見れば当然だと思いますけどね）」という親、もっともらしい単語で言えば家族結合権なんでしょう。
＞何故、両親は自分名義ではなく他人名義で日本にシケ込んだのか？
さぁ？ 入管は比国大使館と連携して調査済みでしょう。
＞ひょっとして実名では海外に移住できない犯罪歴があって、あえて身分を偽って入国したのか？他人名義の旅券ということは、ノリコを含めるあの両親の実名は『カルデロン ・～～～』ではなく、本物のカルデロンさんは既にこの世から他界されている架空の人物ではなかったのか？
gのショットは何ですか
不法滞在歴があったのかな、という想像はしましたが、それ以上は興味の範囲外です。比国にも警察、司法はありますから比国で犯罪ということになれば、それなりの処置もあるでしょう。が、何であれプライバシーはあります。ゴシップ的な興味は個人的にはありません。あなたは怒るでしょうが、下衆の勘ぐりという単語もあります。日本国内で刑法犯でない、外国で日本人に危害を加えていなければ、国益という観点では、どうでも良いです。
＞皆さん周知の通り、弁護士の渡辺彰悟は左翼弁護士であり、金と利権が背後に蠢き一部の人間が甘いシルをすする為に利用されたツールでしかない。
物を知らない馬鹿ではありましたね。在特で就学が認められ たのに定住者じゃなきゃ駄目だと騒いだり。私は士業の資格は持っていませんが、入管業務を扱う行政書士の先生達と「あいつは馬鹿、意味不明」と大笑いしました。実際のところ大笑いしたのは私だけで、先生方は「無駄な軋轢を起こして、こっちまで飛び火しなきゃ良いけど」と呆れてました。
＞日本は判例主義であり、過去の判例を基に次期裁判を進める訳ですから、子供の為に特別永住権を貪る外国人が入管に列を成します。
判例をベースにできるのは最高裁判例だけでしょう。
＞不法入国し、子供の人権問題を引き合いに出せばその親子は合法的に日本に滞在出来るという悪しき前例を作ってしまったわけです。その後、直ぐに同じ中学生の子供を持つ不法滞在のインド人夫婦が特別永住権を求めて入管にすっ飛� ��で来た。
子の人権じゃなくて家族結合権じゃないですか？
ハリー·プレンティスは誰ですか？
＞これアメリカだったら、即身柄をひっ捕らえられて強制送還ですヨ？勿論最高裁まで國を相手に裁判など絶対にあり得ません。
米国の例でいえば、半数はあなたの言う通り、残り半数は日本より甘い結果になってます。弁護士による司法取引は遥かにえげつないですし、陪審員制度はお涙頂戴の世界です。上級審まで行かないのは、司法取引と陪審員制度の結果です。それより上にいく事例なんてのは、政治的に裏のある亡命なので政府が先に手を打ちます。
＞そして、二度と入国は出来ません。これ世界の常識です。他人名義のパスポートで他国に入国するというアクションは、テロリストの手口ですよ？ もしカルデロン夫妻が国家転覆を目論むテロリストだったら、政府はどう責任を取るつもりか？
テロリストもそうでしょうが、この手口は中国人、韓国人、バングラディッシュ人、イラン人、マレーシア人、タイ人も使っています。退去強制処分になった者が再度来日するために、よく使われる手です。指紋情報が得られているテロリストやＩＣＰＯの手配犯は入国時のＢＩＣＳで引っ掛けます。
＞ノリコ基金なる募金をその極左弁護士はおっ立てましたが、生活費が無いなら両親と共に『帰国』すれば得策ではないか？？？
生活基盤が比国になければ帰国直後の困窮するでしょう。「そんなこと知ったこっちゃない」と思うでしょう。そう、その通りなんです。それで良いんです。
「両親と帰国すれば何とかなるんじゃね」とか「そっちが得だろ」なんて余計なお世話＋下衆の勘ぐりで、おためごかしです。個人的観点では「残っても帰っても大変だろうな」とは思いますが、それについて、あーだこーだと論評して悦に入る趣味は私にはありません。「批評家さんが五月蝿いね」とは思いますが。
＞ 記者会見でノリコは父のアランが入管に身柄拘束された時に、『お父さんを帰して欲しい！』などとケンカ腰で泣いていたが、法に抵触しているので捕まったわけで、お父さんをイジメていたのではない！
苛めたとかの主張はありました？ 入管法違反で収容されたのも事実、仮放免申請という手続きが存在し、それが認められれば仮放免になるというのも事実です。喧嘩腰であるか否か、泣いていたか否かなんてのは手続きに関係ありません。
まとめと捉えてもらって良いけど、あなたの論点はほとんどすべてが感情論。馬鹿弁護士に右だ左だとか言っているけど、手続きや司法、行政手続きという観点ではあなたよりは遥かに上。「もう少し、物事を勉強しろ」とだけ言っておきましょう。
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